小野永保子

NAOKO ONO

ニューヨーク
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わが子だけでなく、全ての子供にとって、本当の幸せって何だろう?

​ 忙しくこまごまとした日常生活の中でも、その答えがなければ、安心して子育てに向かい合うことのできない問いかけが、いつも心のどこかにありました。

 子供を持って、それまで経験したことのない心配や焦り、後悔を感じる自分と向き合うようになりました。

日本や世界の子供を取り巻く状況を見聞きすると、胸に迫ってきて、自分の立ち位置がわからなくなるような苦しさを感じることもありました。

その思いは、NYに住むようになって、文化も言葉も初めての場所で、幼児期や思春期の子供を育てるなかで複雑になっていきました。

 

 そんな折に、「奇跡のコース」のクラスに参加して、心に一筋の光が差し込んでくるような喜びを感じました。クラスで、子育てや日常にある問題は、すべてが、自分の心を見直して、自分が本当にどうありたいかを選び、心の使い方を正すためにあると学びました。何気ない日常や、子供との関わりに、それまでも同じようにあったはずなのに見落としていた幸せを感じられるようになったのは、何より嬉しいことでした。

 誰もが、母と子である私たちは、目には見えないところで、その心は繋がっていて本当にひとつだということを知っているのだと思います。それなのに、繋がっている喜びを経験したいという思いが溢れてくると、怖がって抵抗し始めます。それでもなお、繋がっているということを経験したいという情熱は、心の手をさし出し、その手を取ってもらって進んでいくようになっているのだと思います。

 母と子という経験は、それが、たとえ日々の様々な必要の中にあっても、心は何も必要としていないし、だれもが、何の違いもなくひとつだということを分かち合うためだけにあるのだと思います。

 毎日、どんな場面にもこの意識を持って、お互いの内側にある完璧さを見​​れるよう、祈りに心をゆだねていたいと思います。

 

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