繋がった喜び

 うちの子供の友達のボールが、公園の狭い川に落ちてしまい、試行錯誤した結果、結局当日は取れませんでした。

翌日が休日だったので私と主人は散歩がてら、近所のその公園へ立ち寄り、ボールを拾う事にチャレンジしてみました。

前日も、かなり時間をかけて様々な工夫をしても拾えなかった様子を見ていた為、少々面倒だなと感じていることを、こころの中に見つけました。

と、同時に、面倒=これは自分でやろうとしている証拠だという気づきがあり、ホーリースピリットと共にするのなら、わたし達が大変な事になるなんてことはないことを思い出しました。


 今一度、ボールを押す為の長い棒を探す事に向けていた心を一時中断して、この全てが愛を分かち合うための経験にできますようにと祈りました。

すると、さっきまで関心がなさそうだったボールの持ち主の子が駆け寄ってきて、一緒に棒を探し始めてくれました。

直後、わたしは何かに導かれる様な感覚があり、愛犬をその子に見ていてもらい、向かった先に長さも太さも丁度いい竹の棒が置いてありました。

暖かい日だった事もあり、公園は大勢の人で賑わっていたので、人にぶつからない様に、その竹を主人の所まで持っていくと、見ず知らずのお爺様とその息子さんという方が、何やら主人を手伝って下さっていました。

しかも、息子さんは地面に腹這いになって主人のサポートをして下さっていたのです。

また、そのお爺さまが、私の持ってきた竹を見るなり、「その竹なら、大丈夫ですね!ご夫婦で素晴らしいチームプレーです」と、大絶賛して下さいました。


 間も無く、24時間ぶりにボールは救出され、持ち主の子はもちろん、お手伝い下さったお二人も本当にご自身の事の様に喜んで下さいました。

洋服が汚れてしまった事など全く気にする様子もなく、ステキな笑顔で「我々も楽しかったです」というお言葉まで頂き、見ず知らずの方の優しさに触れる喜びをホーリースピリットへの感謝と共に感じました。

お話しを伺うと、お二人は、隣の市からお見えになっているとの事で、お孫さんの習い事を待つ間、その公園で下のお孫さんを遊ばせていらっしゃるとの事でした。

つい面倒だと思う経験も、例外なくホーリースピリットは最高の愛を分かち合う経験にして下さいます。ありがとうこざいます。




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