義理の実家に愛犬を連れて行って胸がジーンとしたこと

 主人の実家での事です。

まだ、緊急事態宣言も解除されておらず、義理の母においては、心疾患もある事から、会いに行く事を控えていたのですが、色々会って相談したい事があるので来て欲しいと言われ愛犬含む家族みんなで主人の実家へお邪魔しました。

別々のテーブルで食事を終え、お茶を飲みながらちょっぴり長めの義理母からの相談事を聞きました。

医療的な専門アドバイスより、ホーリースピリットと安心の中で話しを聞くことが何より母の助けになります。

 ひとしきり話しを終え、愛犬の散歩へ行こうとした所、家から犬のリードを持ってくるのを忘れている事に気づきました。

私としては、愛犬が逃げ出したりせずに、ちょっとだけ歩かせる事が(排泄をさせてあげられれば)できればよかったので、その旨を義理の母に伝え荷造り用の物でいいので紐が欲しいとお願いしました。

それを聞いた義理の母は、なるべくならば余り動きたくない身体であるにも関わらず、それでも今できる可能な限り早く身体を動かして紐を探し始めてくれました。

そして、紐を見つけ持って来てくれるなり、いくらなんでもこれじゃあ細過ぎて、愛犬の首に食い込んでは可愛そうだからと、ナイロンテープを指で器用に編んで、幅を持たせてくれました。

わたしのこころは母の優しさで、喜びに満たされました。

また、同じ部屋にいた義理の姉も、何やら部屋の棚をゴソゴソ探していたかと思うと、自分の使っているハンドバッグの手持ちの部分だけ外せるものがあったらしく、首輪代わりにならないかな?と持ってきてくれました。

 わたしは、義理の母と姉から次々に目の前に差し出された愛に、正直、面食らってしまいました。

もちろん、ありがたさのあまり。

ただ、紐を要求しただけなのに、愛犬とわたしを思い、こんなにも一生懸命に心を尽くしてくれることに、胸の深いところのじいーん、じいーんがしばらく止まりませんでした。

その後の、母お手製のリードでの愛犬の散歩がどれほど幸福に溢れたものであったかは言うまでもありません。

 わたしは、神の愛を知りません。

ただ、神の愛の延長として創造された義理の母、姉の愛をこの世界で感じ、喜び感謝することができます。

ホーリースピリット様、わたしがこの様な奇跡の経験を取りこぼすことがありませんように。





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