西小山クラスレポート⑪ 渡邊美智恵

Aさん

先月から今月まで、お風呂に入るときに、ゆっくり湯船に浸かって、ワークの本を読んでいます。

以前、一緒に仕事した人が、「こうあるべき」みたいなことを言う方で、わたしはこの人あまり好きじゃないな・・なんて思っていて、そういう自分の意見と違う人、好きになれない人に対して、愛で見たりするのって難しいなと思いながら、ワークの本を読んでいたときに、「わたしはすべてのものを、自分が望むとおりに見ています」、自分が考えていることを見ていれば、自分がどんなことを考えているのかがわかる、ということが書いてあって、これを、「本当に、そうだよね」と思って、そこから自分の考えだけを見ているようにしていたんです。で、その好きじゃない人と、こうだったなぁ・・とか思ってから、お風呂の中ですけど、瞑想みたいな状態に入ったときに、キラキラとその人が輝いて見えて、全然違う人に見えたんです。あのとき、そういうふうに、自分の世界からものを見ていたけど、そうじゃないと見たときに、光り輝いて、穏やかな輝きが思い浮かんできて、「あ、そういうことなのか。その人の言っていることや、やっていることを、見るんじゃないんだな・・」ということがわかって、真剣に取り組むようになって、その、思いをずっと見ていこうと思って、気を付けながら、「あ、わたし今こういうこと考えているな・・」と振り返るようにしていたんです。そしたら、全部、自分を守ることか、攻撃すること、とにかく自分をどうやって守ろうか・・ということしか考えていないなと思ったんです。これを、ちゃんとやらないと、わたしは危険な目に遭うから・・というようなこと。例えば、くだらないことですけど、「年賀状をきちんと出さないと、だらしがない人、と思われちゃうから、きちんと年賀状を出そう」とか、とにかく自分を守ることしか考えていないなと思いました。

車を運転していても、事故を起こしちゃいけないとか、自分を弱い存在として見ているな・・と日々思いました。

自分の世界から見ることと、神の世界から見ることの違いがわかったような気がします。

美智恵

そのように、自分のことを弱いと思って見ているから、子どもたちのことも、弱い存在として見て、親として守ってあげなきゃ、と思ったりしちゃいますよね。わたしたちは、自分を「体」だとして見ると、弱いところばかりが目に付きますよね。

Aさん

そうです。急に寒くなったりすると、子どもをぐるぐる巻きにするかのように服を着せてしまったり(笑)

それも守ろうとしているんだろうな・・と思うし、そう思っていると、一日中、守ることしか考えていない、誰かが何かを言ってきたら攻撃で返す、そういうことしかやっていないですね。そんなに思って、なお、呪文のように、愛で見るんだってしても、見れていないなと思います。

Bさん

わたしは最近、自分の生き方に責任を持って生きていこうというふうに決めてみたんです。それは主に仕事なんですけど、どうも今まで、仕事も、家のことも、中途半端で、どっちつかずで・・というのが、ものすごくストレスになっていたと思うんです。職場のオーナーと話す機会があって、「覚悟を持ってやってみよう」と思ったんです。仕事と家事、5分5分くらいの比率を仕事8割、家2割くらいに変えてみたんです。だから、家は、ひっちゃかめっちゃかなんですけど、それくらいの覚悟と責任が、わたしには今までなかったな・・と思って、そこを意識して、やり始めてみたら、あまり、夫とか子どものことまで気持ちが回らなくなって、細かいこととかは、どうでもよくなってくるんです。今までだったら、わたしの好きなことに、一緒に主人も居てくれたらいいのにとか、そういうことを漠然と考えているわたしが居て、でも、趣味が合わないから、そうはならなかったんだけど、なんでわたしは、そこまで、主人を巻き込もうと思っていたんだろう・・と、ふと思ったんです。わたし今、自分で仕事を責任もってやっているんだったら、自分の好きなことも自分のやりたいことだから、別に主人は巻き込まなくたって、自分が行きたければ、自分だけが行けばいいし、それと同じような仲間の人と行けばいいし、というふうに、ハッキリと、いろんなことが、これは必要、これは必要じゃない、ということが自分の中で明確になってきたんです。そうすると、わたしは、仕事を一生懸命にやっているだけなんですけど、その姿を見てくれているのか、あまり、わたしにいろんなことを要求してこなくなった気がします。家のことも料理も全然できていなくて、迷惑はかけているんですけど、そういうことも文句も言われず、今はありがたいと思っていますが、私自身は、今までそのように家事をやりこなせていないことに罪悪感があったのが、キッパリ宣言を家族にしてから、「わたしは不器用だから両立はうまくできない。今は家事ができなくてごめんなさい。できるようになったら、やります。今はとにかく集中して、あるところに到達するまでは、本当に申し訳ないけど・・」という感じで、そこの切り替えというのを、私自身の心がそれをしていかないとダメなんだな・・と、だから、いかにわたしが中途半端であやふやで・・、なので、いろいろなところで自分の罪悪感を投影して、息子に見ちゃったり、主人に見ちゃったりするから、主人に、いろいろ文句を言われたりすると、イラッときたり、「わたしだって、仕事があるんだから・・云々」と思っちゃったりとか、というのがあったんだけど、今は、何を言われても、「わたし仕事優先してるから、何を言われても仕様がないというふうにも受け取れるようになったし、「ごめんなさい。そうよね」というふうに、ちょっとスッキリして、メリハリができてきたような感じがあります。そこは、わたしが覚悟というものを自分の中に決めたからかと思います。今までは、いろんなことに、波風立てずに・・というのが、わたしの生き方で、強く逞しく生きていくというのが、わたしの辞書にはなくて、でも、それを、あえて、わたしが選んでやっていったら、どうなるんだろう・・と思った時に、そうすると、子どもの中にも強さが見えたり、主人の中にも、会社に行って仕事をしてくれているというだけでも逞しさが垣間見えたりというのが、最近、感じられるようになって、やっぱり、自分なんだな・・と思いました。今まで理想を主人に求めていたのが、全然求めなくなって、偉そうですけど、逆に今のわたしを見てほしい・・という気持になりました。

本来の自分はものすごく精神的にも弱くて、自信がなくて、絶対に、上に立つ人間ではなくて、誰かの補佐をするような、そういう役回りが自分では一番合っていると思っていたから、仕事においても、オーナーが居てくれたからわたしは出来ていると思っていました。でも、先日オーナーに、「あなたに仕事を任せますから、人事じゃなく、自分のことと思ってやってください」と言われたとき、「あぁ、わたしは、やっぱり人事のように今まで仕事もやってきてたし、家のこともそうだったんだな」と思った時に、自分を弱ぶることで、どこか逃げていたんだと、先ほどのお話のように、自分を守るということで居心地がよかったんだと思ったんですよね。

本当は皆さんも、神の子で完璧であれば、自分の中に強さというものがあるじゃないですか。だけど、そこを、悲劇のヒロイン的な自分になってたほうがラクだし、誰かに守ってもらえるし、付いていけばいいというような、安易な考えがあって、でも、「もう違うかな・・」という時期、タイミングでもあったし、もし、主人が病気になったりして働けなくなったら、わたしが働けばいい、という、そのくらいの腹の括り方をして、わたしもその強さがあるということを、もうそろそろ、信じてみてもいいんじゃないかというふうに、思い始めてきました。

こんな感じで2016年は過ごしたいと思っています。

Aさん

すごい。羨ましいです。

Bさん

宣言したからには、プレッシャーもありますし、覚悟もありますし、何が一番って、責任が、ものすごくのしかかってきて、そこに押しつぶされそうになります。なるんだけれども、それすらも受け取れています。

Aさん

自分が足りないと思っていれば押しつぶされそうになるけど、足りていると思えば、出せる限りの力を出せばいいんだ・・ということですよね。

Bさん

明日はクレーム処理の仕事があるんですが、できる限りの誠意と責任感でコミュニケートをしていこうと思っているのですが、それが、どれだけお客様に伝わるか伝わらないかというのは、受け取る側のお客様次第なので、ただ、わたしは、自分がやりきることが大事だというふうに、今は思っています。

美智恵

お客様がどんな反応をしようと、こちら側は、愛を見ていくことだけに誠意と責任感を注ぐということだけですね。覚悟を決めた途端、そのようなお客様が現れて訂正の機会をいただくとは、素晴らしいお計らいですね。

Bさん

覚悟を決めたからこそ、逆にそういう方々が、苦手だな~という方々が、本当に出てきてくれますね。でもドキドキです。わたしの中に、強さもある、ということを信じる期間だと思います。わたしが素敵だな・・と思う女性って皆、強いんです。そういう方に目がいくんですが、おんぶして、抱っこして、3人のお子さんを自転車に載せて走っているお母さんとかを見ると、「頑張ってるな~」と思って、美しさと逞しさを感じるんです。わたしは、まだまだ、甘いとすごく思います。

Aさん

わたしなんか、子どもが一人しかいないのに、お稽古の送り迎えや学校の行事などで、ヘトヘトだと思うのに、3人いる人は、その3倍やっていたりすると、自分は全然まだだと思いますよね。

Bさん

今までいろいろな出来事があったから、強さというものが自分の中にあったんだということに気づかされていったんですね。

美智恵

家族って同じ家の中にいるけど、ただ、そこに居るだけなんですよね。お互いが在りのままにそこに居るだけだと、そういうふうに思えるようになったら、家族にストレスを感じずにすみますよね。

Bさん

その家族に向けるストレスのエネルギーを、じゃない会にもっと向けていただけたらと思います。

美智恵

その通りですね。ありがとうございます。

新年からは、もっと、どなたにでもお気軽に参加していただけるよう、内容を変えて充実させていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2015年12月17日

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