西小山レポート⑫後半 渡邊美智恵

2/5/2016

Aさん

先日、スキーツアーのバスが事故を起こして、若い方が多く亡くなって、バス会社に対しての批判がすごくありましたよね。その中で、被害者のお父様が立派なコメントを公表されていました。バス会社の管理体制も、社会的な問題の部分があって、こういう事故が起きている、というような内容なんですけど、将来のあるご自身の娘さんが亡くなって間もないのに、ご自身のことよりも、社会のことを考えているってすごい立派で、そういうことを皆で知って考えるための事故だったかもしれないし、ただ、それを現実にしないために、「これは現実ではない、それよりも愛を見たい」という訂正もしました。この訂正を一人一人がしていくというのも大切ですよね。

 

美智恵

そういうとき、ありますね。自分の心の中が、怒りや嘆きで燃え滾っているときは相手の光なんて見ようとも思いませんよね。相手の光を見る前に、怒りや嘆きに埋もれてしまった、自分の光をまず見つめて、それから自分の周囲にも光を見つけていく、そして訂正していく、その通りだと思いますが、Bさんはどうですか?

 

Bさん

わかっているのに愛することができていない自分、わかっているのに愛そうとしていない自分・・というのが一番怖いことなのかもしれなくて、だから、わたしは本当に怖がっていて、広い心で主人なり、仕事の売上なりに対して、愛を経験できるように助けてほしいと、日々願うしかないと思うんですけど、最初に出た神様の話ですが、わたしはそこまで本気で信じていないんですよ。だから、願っていないということは自分でわかっているんです。

 

Aさん

本気で願って委ねるって、本当に難しい。でも、その最中に愛を垣間見たり、経験を積み重ねることによって、信頼ってできてくるものなんじゃないかという気が最近すごくしていて、その経験を求めたほうがいいのかな・・と思います。

 

Bさん

先ほどの美智恵さんの質問で、自分の光は見えているかと言ったら、今、全く見えていない。見せてくださいという祈りも捧げていないし、見たいですというお願いもしていないから、そのうち見えるのを待っていよう・・というのだと、きっと、見えないのかなというふうに思いました。

 

美智恵

光を見ようとしたり、見せてくれたから感謝したり、見せてくださいとお願いしたり、ということを、わたしたちは、神から求められてはいません。でも、そうしないと、忘れてしまうから、祈ったり願ったりしているんですね。愛しかないという、ただ一つの真実の中で生きているのに、忘れてしまって、エゴだらけの世界に心を向けてしまっているだけですよね。だから、どんなに光が見えない、見ようとしている、と言っても、愛でしかないんだから、本当はもう光でしかないし、許されているし、だから、大丈夫なんだということを知ることが、わたしたちの学びですよね。どんなに許せない相手がいても、それはエゴがそう言っているだけのことですから安心していて大丈夫なんです。スピリットは全てゆるしているから大丈夫なんです。

 

Aさん

苦しんだり、悲しんだりする、その奥には必ず愛があるということでいいのかしら?

 

美智恵

そうですね。わたしたちは愛でしかないのに、自分の解釈、価値、基準、判断、そういうエゴを通してものごとを見るから、いろんな葛藤が起きるんですよね。

誰かが何を言っても、どんなニュースがあっても、そこに引きずり込まれていく自分がいても、自分の心の中の光を見つけ出し、相手の心にも同じ光るものがあるというのを見て分かち合うのが、学びだし、本当のコミュニケーションだと思うんです。

 

Aさん

最近仕事をして、お金をもらったんですけど、自分のお金だからすっごく嬉しくて、わたしって、自分として価値があるみたいな、そういうのも、まず間違いですね。

 

Bさん

そうなの。お客様がいっぱいで、売り上げがいっぱい、ということが自分を幸せにさせるものではないんですよね。だって売り上げはそのあと減るかもしれないし、変幻自在であやふやなものだということがわかっているから、真実は一つという、愛を常に感じていないと生きてはいけないという、ただそれだけを祈っていくということのみなんですよね。

お金って便利に使えばいいだけなのに・・と思うんですけどね。

 

美智恵

お金もただの道具なんですよね。ただの紙だし、金属だし。先月も、今月も来月も、紙を数えながら、ホッとしたり慌てたり、苦労を感じたり幸せを感じたりしているのも可笑しいですよね。

 

Aさん

お金のために働くというのに疑問を持ちます。でも、働かなければお金は入ってこないし。そういう観点から動いてはいけないですね。

 

美智恵

なんのためにお金を必要として、使うのかと考えると、まず家族のためでもあるし。

お金を道具にして使って、皆を幸せにしたいという思い、皆を喜ばせたいという思いがあるかないかで、お金に対する見方って変わってきますよね。

同じお金を数えるにしても、お金そのものがあるかないかより、喜びや幸せのために、このお金をどのくらい使えるか・・ということに意識を向けていきたいですね。

 

Bさん

そうですよね。そのときは品物を買わなかったお客様とも、いかに喜びを分かち合えたかということに心を向けていると、必ずと言っていいほど、また来店してくれるんですよね。

売り上げよりも大事なことだと思います。それが、あとに繋がっていくんだと思っています。

 

美智恵

そうですね。今この瞬間が明日を作っているのだと思って、どんな人間関係も、出来事の中にも、光を見届けていきたいです。

どうもありがとうざいました。

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