参加者さんの感想
参加者の皆さんからの感想を、シェアさせていただきます。
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今日は、素敵な時間をありがとうございました。
特に、これを相談しようと決めていった訳ではないのですが、
最初の瞑想の時に、自分の中で引っかかっていた、2歳半の息子への向き合い方と、
息子への向き合い方は、これで良いのかな?
どうして私は、自分が理想としているようにできないのだろう?
という思いが浮かび上がってきました。
その事を素直に話せたことで、自分の中に、いろんな概念があることに、まず気づきました。
ー 私は完璧なお母さんじゃないといけない。
仕事をバリバリこなしつつも、家庭では家族を優先、
息子は、そんなお母さんが、希望のはず。
ー 状況をコントロールしなくちゃ。この状況を私がなんとかしなくちゃ。
ー いつ誰に見られても恥ずかしくないように、完璧にしてなきゃいけない。
子供との遊びに夢中になってる場合じゃない。
さらに会話の中で深めていくことにより、
これらの思いの根っこには、こんな信念があることに気づきました。
ー 100%息子に気持ちを注がなければ、息子は私を愛してくれない。
ー 自分しか頼れない。自分がなんとかしなきゃいけない。
ー 誰に見られても恥ずかしくない私じゃないとだめ。
いつどこで誰に注意されるかわからない。
さらにさらに深めていくと、この信念は、エゴからのささやきで、
「自分はありのままでは愛されるべき存在ではない、他人は一切信用してはいけない」と、思い込まされていることがわかってきました。
その後、お話の中で「やっても、やらなくても、どっちでもいい」と、まず言ってみることを教えてもらい、それが、今日いちばんストンと、懐に落ちた言葉でした。
この言葉を発してみると、「起こっていることを観察してみよう・・」というような、状況を、面白がるような自分が出てきました。
そしてもう一つ、子供は全てが遊び(お皿洗いをしたがります)という話を聞いて、自分が自分に枠をつけて、息子が「あそぼう!」って言ってきた時にも、「遊んではいけません」と、色々な理由をつけて、自分を止める思考グセがあると、気づきました。
話しているうちに、これは、自分の子供時代の経験から来ていることがわかりました。
その経験があったからこそ、自分の息子には違うアプローチができてるんですよ、とおっしゃってもらい、それが嬉しかったです。
最後に、今目の前にあること、今やっていることに100%心を込めること、を聞いて、
普段、自分がどれだけ先のことや、過去のことに集中、そして執着しているか、気づきました。
日常の中で、このことを思い出すことが、ヒントになりそうな気がします。
初回でしたが、ものすごく私にとっては濃い時間でした。
クラスが終わったあとの、お腹の空き具合といったらありませんでした。 笑
次回、楽しみにしています。
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久しぶりのNYじゃない会。
ふるさとに戻ったような感覚でした。
心を開いて、思いを分かち合うことで、広がっていく奇跡。そのような機会をいただいていることに、改めて感謝しています。
参加者のAさんとは、子育て、夫、実母などへの思いなどが、かなり似ていて驚きました。
わたしの過去の体験や思い、そこから感じている「わたしは完璧ではない」というような思いを手放していいんだよと、
彼女がご自身の思いを分かち合うことで、わたしに奇跡を体験するチャンスを差し出してくれているのだと思いました。
「やっても、やらなくても、どっちでもいい」この言葉とともに、次のじゃない会まで、過ごしてみたいと思います。
ありがとうございました。

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